まとめ読み「NEWS通」

コーヒー激戦区…鳥取があつい!

スタバ効果?コーヒー購入、鳥取市1位に躍進

 鳥取市の一般家庭が昨年1年間にコーヒー購入に充てた平均額が8125円となり、全国の県庁所在地や政令市計52市でトップとなることが、総務省の家計調査でわかった。(2016年01月29日)(→記事へ

豪コーヒー店 鳥取に初のドライブスルー店

 豪州のコーヒーチェーン「Muzz Buzz(マズバズ)」は28日、鳥取市吉成にドライブスルー型店舗をオープンすると発表した。12月19日開店予定。鳥取砂丘前に予定している店舗は、自然公園法に基づく規制で環境省の許可が下りず、出店のめどがたっていない。(2015年10月29日)(→記事へ

砂丘に出店申請も、「外観が奇抜」で難航

 スターバックスコーヒーが5月、47都道府県で最後に出店し話題になった鳥取県で、今度は豪州のコーヒーチェーン「Muzz Buzz(マズバズ)」が、ドライブスルー型の日本1号店をオープンさせようとしたところ難航している。予定地は国立公園内で鳥取砂丘(鳥取市)の土産物店が集まる一角。自然公園法に基づいて景観への配慮が求められる区域で、独特な長円形の店舗のデザインなどが問題視されているという。(2015年09月05日)(→記事へ

 「全国で唯一スタバのない県」といわれた鳥取県は、今やコーヒー激戦区です。盛り上がる鳥取のこれまでをまとめました。

コーヒー好きな地域なのに…全国で唯一スタバのない県

 スタバは1996年に日本に進出し、全国に1096店(今年3月末現在)を展開。総務省の家計調査で、鳥取市は、1世帯あたりのコーヒー購入量が都道府県庁所在地と政令市の中で2位になるほどコーヒー好きな地域だが、鳥取県にだけ店がなかった。(2015年05月21日)(→記事へ

  • 店の前で村上社長に花束を手渡す平井知事(左、鳥取市永楽温泉町で)
    店の前で村上社長に花束を手渡す平井知事(左、鳥取市永楽温泉町で)

「スタバはないけどスナバがある」…知事の発言で注目

 全国の都道府県で唯一、コーヒーチェーン「スターバックス」の店舗がない鳥取県に4日、喫茶店「すなば珈琲」がオープンした。平井伸治知事が日頃から、「スタバはないけど日本一のスナバ(鳥取砂丘)がある」とPRしていることから着想したという。

(2014年04月05日朝刊 鳥取県版)

コーヒー店が続々出店

 スターバックスが全国で唯一ない鳥取県内で、昨年からコーヒー店の出店が相次いでいる。米国発祥の大手チェーン「タリーズコーヒー」は4月末、鳥取大病院(米子市)内の1階外来ロビーにオープン。

 県内の全国チェーン店の先駆けは「ドトールコーヒー」で、2012年9月、JR鳥取駅に直結する商業施設内に出店した。さらに昨年は、名古屋発祥の「コメダ珈琲店」が都道府県では27番目に鳥取を選び、7月に米子市、11月には鳥取市でそれぞれ営業を始めた。

(2014年05月14日朝刊 鳥取県版)

  • 23日にオープンする鳥取県内初のスターバックスの店舗(鳥取市東品治で)
    23日にオープンする鳥取県内初のスターバックスの店舗(鳥取市東品治で)

ついにスタバも動く

 スターバックスコーヒージャパンは12日、47都道府県の中で唯一店舗がない鳥取県に進出する計画を明らかにした。鳥取市のJR鳥取駅南側で来年5月、ドライブスルーでも購入できる店のオープンを目指す。

 同社は1996年に東京・銀座で1号店を出し、12日現在1051店舗を展開。12日、同社の関根純・最高経営責任者(CEO)が県庁を訪れ、「鳥取だけに、大トリにとっておいた。最後にふさわしい素晴らしいお店を作りたい」と平井伸治知事に出店計画を説明した。

(2014年09月13日 社会面)

相乗効果狙う「すなば珈琲」

 すなば珈琲では23日から5日間、「大ピンチキャンペーン」として、鳥取駅前店でスタバのレシートを持参すればブレンドコーヒー(税込み324円)を半額で提供し、「スタバよりおいしくなければ無料」に。さらに市内の喫茶店主らと「鳥取珈琲文化振興会」を結成。マップ作りや、共通キャンペーンも実施する。

 すなば珈琲を運営する飲食店グループの東田慶専務(46)は「スタバオープンは歓迎。切磋琢磨(せっさたくま)していけたら」と話す。(2015年05月21日)(→記事へ

  • スターバックスの進出に合わせてキャンペーンを企画している「すなば珈琲」鳥取駅前店(鳥取市永楽温泉町で)
    スターバックスの進出に合わせてキャンペーンを企画している「すなば珈琲」鳥取駅前店(鳥取市永楽温泉町で)
  • プレゼントのマグカップを手に喜ぶ客ら(23日午前7時10分、すなば珈琲鳥取駅前店で)
    プレゼントのマグカップを手に喜ぶ客ら(23日午前7時10分、すなば珈琲鳥取駅前店で)

  • オープン直後多くの人でにぎわうスターバックスコーヒー「シャミネ鳥取店」(23日、鳥取市東品治町で)
    オープン直後多くの人でにぎわうスターバックスコーヒー「シャミネ鳥取店」(23日、鳥取市東品治町で)

スタバもスナバも大行列

 コーヒーチェーン大手「スターバックスコーヒー(スタバ)」が、全国で唯一店舗がなかった鳥取県内に出店した23日、JR鳥取駅南側の1号店は終日、多くの客でにぎわった。駅北側に店舗を構える「すなば珈琲」も割引サービスなどで対抗。こちらも行列ができる人気となり、周辺は早朝から熱気に包まれた。(2015年05月24日)(→記事へ

  • 鳥取県に初出店したスタバは大勢の客でにぎわった(23日、鳥取市内で)=河中可志子撮影
    鳥取県に初出店したスタバは大勢の客でにぎわった(23日、鳥取市内で)=河中可志子撮影

初日売り上げ日本一、「すなば」も来店5倍

 コーヒーチェーン大手「スターバックスコーヒー(スタバ)」の鳥取県内1号店として23日にオープンした「シャミネ鳥取店」(鳥取市東品治町)が、初日の売り上げとしては、国内店舗で最高額だったことが分かった。

 一方、昨年4月に県内の飲食店グループがオープンした「すなば珈琲」の店舗でも同日、通常の5倍の約700人が来店し、関係者の狙い通り“相乗効果”をもたらしたようだ。(2015年05月25日)(→記事へ

全国的に加熱するコーヒー市場

 スターバックスコーヒーが23日、鳥取県に出店し、全都道府県への進出を果たした。国内のコーヒー市場は、こうした専門店が店舗数を増やす一方、コンビニエンスストアのレジ横のコーヒーも人気だ。味にこだわった「サードウェーブ(第3の波)」と呼ばれる新たな動きも出てきた。コーヒー市場の熱気は当面冷めそうにない。(2015年05月24日)(→記事へ

 

サードウェーブ(第3の波) 豆の産地やばいせん方法にこだわり、1杯ずつ丁寧に入れるコーヒーを指す。コーヒー豆の生産技術や流通網の発達でコーヒーが身近になった「第1の波」、専門店がチェーン展開した「第2の波」に続く、新しい潮流を意味する。米国のコーヒー業界で広まった表現とされる。