水産庁取締船に小銃向け、数十分追跡…北船籍か

 日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海西部で今月7日夕、水産庁の漁業取締船が北朝鮮船籍とみられる船から小銃を向けられていたことがわかった。

 外務省によると、日本政府は北朝鮮に対し、北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議し、再発防止を求めた。

 水産庁指導監督室によると、取締船は7日午後5時頃、石川県能登半島から北西約300キロ・メートルにある漁場「大和やまとたい」の西側でパトロール中、不審な船に数百メートルの距離まで接近された。乗組員が取締船に向かって小銃を構える姿が目視で確認できたため、現場海域から離脱しようとしたところ、数十分間にわたって追跡を受けた。

 船名の表記はなく、国旗も掲げられていなかったが、船の形状などから北朝鮮船籍と判断した。

(ここまで330文字 / 残り76文字)
読売プレミアムに登録された方記事の続きへ
未登録の方新規登録へ