九州豪雨、有明海沿岸で流木やごみの撤去始まる

  • 漂着物の撤去が始まった東与賀海岸
    漂着物の撤去が始まった東与賀海岸

 佐賀県は14日、九州北部の豪雨で発生し、有明海沿岸に押し寄せた流木やごみなどの撤去を始めた。

 8月末までの作業完了を目指している。

 県によると、県内の有明海側の海岸のうち、県が管理する6か所に漂着した流木などは約4000立方メートルに上り、今後も増える可能性がある。海岸近くまで重機が入り込めない場所や、干潟にある漂着物については、回収方法を考えながら対応していくという。

 この日は、作業の準備ができた東与賀海岸(佐賀市)と鹿島海岸(鹿島市)で着手。東与賀海岸では業者が重機を使って漂着物をはさみ、トラックに載せて回収したり、あしなどを手作業で集めたりしていた。

 県河川砂防課は「漁業にも影響が出ているし、台風などが来たら排水樋管ひかんに影響が出る可能性もある。一刻も早く撤去したい」と話している。