沿道から水、びしょぬれ神輿…都内の例祭に着想

  • 水を浴びながら神輿を担いで練り歩く担ぎ手たち(16日、岩手県平泉町の毛越寺で)
    水を浴びながら神輿を担いで練り歩く担ぎ手たち(16日、岩手県平泉町の毛越寺で)

 沿道から水をかけられながら神輿みこしが町内を練り歩く「平泉水かけ神輿」が16日、岩手県平泉町で行われた。

 1996年から続く夏の風物詩。富岡八幡宮(東京都江東区)で8月に開かれる例祭で、沿道の人々が神輿に清めの水をかけるのに着想を得て、町民が始めた。

 担ぎ手たちは神事の後、大人用と小学生用、中学生用の3基の神輿に分かれ、観自在王院跡を出発した。バケツなどで豪快に水を浴びせられ、びしょぬれになりながらも「ワッショイ」と威勢のいい掛け声を上げ、毛越寺の境内や無量光院跡の前を通過。中尊寺の金色堂まで約3キロの道のりを担いで回った。