9万人の視線が空に集中…三沢・航空ショー

  • 詰めかけた来場者の前で曲技飛行を披露する「ブルーインパルス」のT4練習機(三沢市で)
    詰めかけた来場者の前で曲技飛行を披露する「ブルーインパルス」のT4練習機(三沢市で)

 青森県三沢市の三沢基地で10日、恒例の「三沢基地航空祭」が行われ、約9万人の来場者が、航空自衛隊松島基地(宮城県)の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」による航空ショーなどを楽しんだ。

 空自三沢基地が主催し、米軍三沢基地などが共催。天候によりF2戦闘機などによるオープニングフライトが地上滑走に変更されたが、空自の20機、米軍の3機が飛行展示などをした。地上展示は空自側24機、米軍側16機で、米軍側からはB1戦略爆撃機や、最新鋭ステルス戦闘機「F35B」が展示された。

 空自車力分屯基地(つがる市)に配備された地対空誘導弾「PAC3」関連車両の展示では、親子らが助手席に乗り、隊員に記念写真を撮影してもらう催しも行われた。小学2年の長男を連れ、順番を待っていた盛岡市の会社員男性(35)は「北朝鮮の動きは不安だが、PAC3が配備されていることは頼もしく感じますね」と話していた。

  • 白い航跡を残して飛行するT4練習機
    白い航跡を残して飛行するT4練習機