ドコモ販売のルーター、外部から侵入できる欠陥

 NTTドコモが販売した韓国LG電子社製の携帯型無線ルーター「Wi―Fi STATION L―02F」に、外部から侵入できるバックドアと呼ばれる欠陥があることが分かった。

 一般社団法人JPCERT(ジェイピーサート)/CCは12日、機器を乗っ取られる可能性があるとして、このルーターのソフトウェアを速やかに最新の状態に更新するよう注意喚起した。

 同法人によると、6月中旬以降、遠隔操作された同機器がサイバー攻撃の踏み台として悪用されたとみられる通信が増加。このルーターは、国内で約6万1000台が稼働しているが、ソフトウェア更新が済んでいない機器が4割程度あるという。