ハイビームの利用呼びかけ…事故死は最少ペース

 今年上半期(1~6月)の全国の交通事故死者数は、昨年同期比152人減の1675人だったことが、警察庁のまとめでわかった。

 統計が残る1948年以降で、年間死者数が最も少ない49年(3790人)を下回るペース。75歳以上の高齢ドライバーの事故も減ったが、高止まり状態が続いている。夕暮れの事故が増える秋を迎え、同庁は、ハイビームの利用を呼びかけている。

 同庁によると、死者1675人のうち、65歳以上が911人で54・4%を占めた。このうち410人が歩行中に事故に巻き込まれていた。

 75歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故は190件で、昨年同期より28件減少。死亡事故全体に占める割合も0・8ポイント減の12・9%になった。ただ、免許人口10万人あたりの死亡事故件数は3・7件で、75歳未満の1・7件よりも高水準だった。

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