精神障害の男性、男のワナで偽札使い逮捕される

 精神障害のある男性が4月、知人の男が仕掛けたワナにはまり、大阪府警に逮捕されていたことが、わかった。

 男性は公園で拾った1万円札を偽物と気づかずに使って通報されたが、偽札は男が作り、男性が手に取るよう仕向けていた。男は逮捕され、通貨偽造罪で起訴。調べに「男性が金を無心してくるので気にくわなかった」と話している。

 府警などによると、男は、大阪市住吉区の介護士・林健太郎被告(39)(公判中)。起訴状では、今年1~2月、自宅で1万円札をカラーコピーするなどして1枚を偽造した、とされる。「精巧ではなく、偽札と言えない」と否認しているという。

 捜査関係者らによると、林被告は4月9日、大阪市内の公園に男性を誘い、あらかじめ偽札を置いた場所へ誘導。偽札を見つけた男性が拾ったため、使うかどうか見るために後をつけた。

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