乳幼児事故死「抱っこ」3割…大人用ベルト1割

 警察庁は、2012~16年の5年間にチャイルドシートを着用せずに死亡した6歳未満の乳幼児について、初めての実態調査を実施。

 抱っこされた状態や、大人用のシートベルトを着用した状態で乗車中に事故に遭い、命を落としたケースが多いことがわかった。

 調査は、死亡した乳幼児35人を対象に行った。抱っこされて乗車していたのは11人(31%)で、大人用のシートベルトを着用していたのは4人(11%)。チャイルドシートに座っていたが、ハーネス(子供用ベルト)を着けていなかった乳幼児も4人(11%)いた。

 チャイルドシート非着用時の致死率は0・41%で、着用時(0・05%)の約8倍だった。

 抱っこで乗車すると、車外に投げ出されるおそれがある。大人用のシートベルトを着けると、衝突や急ブレーキの際、首や腹を圧迫されることがあるという。

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