バス待ち中に雪かきで安全に…停留所にスコップ

  • スコップで雪かきをするメンバー(6日、青森市で)
    スコップで雪かきをするメンバー(6日、青森市で)

 バスの待ち時間などに雪かきをしてもらおうと、青森市内のボランティア団体が6日、市内のバス停にスコップを設置した。

 スコップは、国道や県道沿いの市内7か所のバス停に、2本ずつ設置された。ボランティア団体「あおもり雪国懇談会」が2005年から設置している。バスを待つ間などに乗客らが助け合って雪かきをすることで、乗り降りの際の安全を確保することが狙いという。

 同市中央の市役所前のバス停で6日に行われた設置式では、同会の奈良秀則会長が「雪と共に暮らすため、小さな活動が大事だと思い続けている。スコップが安全で安心なバスの利用につながってほしい」とあいさつ。その後、雪かきを促す掲示やスコップがバス停に取り付けられ、メンバーが雪かきをした。来年3月下旬まで設置する予定という。

2017年12月8日08:17 Copyright © The Yomiuri Shimbun