一番福は陸上部の高3「勉強もラストスパート」

  • 開門と同時に駆け出す参加者たち。手前中央が「一番福」の佐藤玄主さん(10日午前6時、兵庫県西宮市で)=尾賀聡撮影
    開門と同時に駆け出す参加者たち。手前中央が「一番福」の佐藤玄主さん(10日午前6時、兵庫県西宮市で)=尾賀聡撮影

 えびす神社の総本社・西宮神社(兵庫県西宮市)で「本えびす」を迎えた10日、本殿への参拝一番乗りを決める恒例の「開門神事福男選び」が行われた。

 午前6時に表大門が開くと、約5000人が本殿へと続く参道約230メートルを駆け抜けた。

 江戸時代から続く神事で、上位3人がその年の「福男」となる。今年の「一番福」は、兵庫県尼崎市立尼崎高3年の佐藤玄主くろすさん(18)(兵庫県芦屋市)。陸上部の短距離ランナーという受験生で、「これを励みに勉強もラストスパートをかけ、周りにも福を分けたい」と声を弾ませた。

2018年1月10日11:25 Copyright © The Yomiuri Shimbun