時間外労働125時間、女性死因はくも膜下出血

 新潟県教育委員会の40歳代の女性職員が勤務中に意識を失い、死亡したことについて、同県の米山隆一知事は10日、定例記者会見で、「非常に残念。因果関係は分からないが、時間外労働が非常に多かったのは間違いない」と述べ、県教育長に調査を指示したことを明らかにした。

 女性の死因はくも膜下出血だった。

 米山知事や県教委によると、高等学校教育課に所属していた女性は、奨学金の受け付け業務などを担当。年末年始も登庁し、倒れる前日の今月4日は午後11時過ぎに退庁していた。時間外労働時間は昨年4~11月は37~99時間で、先月は125時間に上った。米山知事は「似たような事案が発生しないためにも、勤務環境、状況を改善していきたい」と述べた。

2018年1月10日17:28 Copyright © The Yomiuri Shimbun