落雷直撃か、石川テレビとMRO復旧めど立たず

  • 落雷によるとみられる異常が発生した送信鉄塔(10日午後9時2分、金沢市観音堂町で)
    落雷によるとみられる異常が発生した送信鉄塔(10日午後9時2分、金沢市観音堂町で)

 10日午後6時40分頃、フジテレビ系列の石川テレビ放送(金沢市)の放送が中断した。

 午後7時前にはTBS系列の北陸放送(MRO=同市)の放送も金沢市や石川県加賀市などで映らなくなった。11日午前0時現在、復旧のめどは立っていない。両社が共用する金沢市内の送信鉄塔から火花が出たのが確認されており、石川テレビ放送は「落雷により機器が故障した可能性がある」としている。

 石川テレビ放送によると、10日午後6時45分頃、同社の社員が高さ約160メートルの鉄塔に上って確認したところ、約70メートル付近でアンテナにつながる鉄塔内部のケーブルから火花が出ているのを確認し、消防が出動した。MROは「送信鉄塔への雷の直撃が原因とみられ、調査しているところです」とのコメントを発表した。

2018年1月11日00:03 Copyright © The Yomiuri Shimbun