カヌー薬物混入、連盟会長がスポ庁次長に謝罪

  • スポーツ庁の今里次長(右)に謝罪するカヌー連盟の成田昌憲会長(右から2人目)ら(11日午前、東京都千代田区のスポーツ庁で)
    スポーツ庁の今里次長(右)に謝罪するカヌー連盟の成田昌憲会長(右から2人目)ら(11日午前、東京都千代田区のスポーツ庁で)

 カヌー・スプリント男子の鈴木康大やすひろ選手(32)が小松正治選手(25)の飲料に禁止薬物を混入するなどライバル選手への妨害行為を繰り返していた問題で、日本カヌー連盟の成田昌憲会長が11日、スポーツ庁で今里譲次長と面会し、「誠に申し訳ない。お騒がせしています」と謝罪した。

 面会は約20分間行われ、連盟側から選手へのカウンセリング実施や飲料の保管場所に監視カメラを付けることなど、再発防止策の報告があった。面会後、取材に応じた成田会長は「一丸となって再スタートを切りたい」と話した。

 また、この問題を受け、スポーツ庁は来週にも各競技団体を集めて、ドーピング対策などを伝える研修会を実施することを決めた。

2018年1月11日12:48 Copyright © The Yomiuri Shimbun