香川の鳥インフル、遺伝子検査で陽性と陰性混在

 香川県さぬき市の養鶏場で死んだ一部の肉用鶏から、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た問題で、県は11日、その後の遺伝子検査の結果について、「陽性とも陰性とも判断がつかなかった」とし、再検査を行うと発表した。

 農林水産省も国独自に検査を行う。

 この養鶏場では10日、55羽の肉用鶏が死んでいるのが見つかり、簡易検査では陽性反応が出ていた。

 県によると、県東部家畜保健衛生所で生きた鶏と死んだ鶏計10羽について、2種類の手法で遺伝子検査を行ったところ、陽性と陰性の結果が混在したという。

 県畜産課は「こういう結果になるのは、極めて珍しい」として11日に、別の検体で再度、遺伝子検査を実施する。また同課は、この養鶏場では今回の55羽とは別に8日に33羽、9日にも55羽死んでおり、養鶏場が行った簡易検査では陰性だったことを明らかにした。同課は「何らかの異常が発生している可能性は否定できない」としている。

(ここまで403文字 / 残り88文字)
2018年1月11日14:18 Copyright © The Yomiuri Shimbun

読売プレミアム

この記事は会員限定です。

購読者向け有料会員制サービス。1週間分の紙面イメージや過去1年分の記事検索も利用できます。