23区の私大定員規制案、社会人学生など例外に

 文部科学省は12日、若者の東京一極集中を是正するため、東京23区内にある私立大学と短大の定員増と学部の新設を規制する、2019年度分の告示の改正案を公表した。

 規制の例外として、外国人留学生や社会人学生による定員増などを認めた。

 規制を巡っては、政府が今月召集される通常国会に関連法案を提出し、20年度以降の規制を決める方針だ。文科省の告示はそれまでの暫定措置で、18年度の定員増と19年度の大学の新設については校舎などの施設・設備の整備をすでに決めている場合などを除き認めないことを決めていた。

 今回公表された19年度分の告示の改正案は、定員増の例外に、外国人留学生と社会人を加えたほか、夜間授業や通信教育を行う学部の定員増と新設も認めることにした。

2018年1月13日10:57 Copyright © The Yomiuri Shimbun