籠池被告、補助金1億円詐取を大筋認める方針

 学校法人「森友学園」(大阪市)を巡る補助金詐欺事件で、詐欺罪などに問われた前理事長・籠池かごいけ泰典被告(65)が、大阪府・市の補助金約1億円を詐取したとする起訴事実について、公判では大筋で認めることが関係者への取材でわかった。

 起訴状では、籠池被告は妻の諄子じゅんこ被告(61)と共謀し、2011~16年度、学園が運営する幼稚園に通う障害児らや専従教員の人数を偽り、大阪府・市の補助金を詐取したなどとされる。

 籠池被告は大阪地検特捜部に逮捕された後、調べに黙秘していた。しかし、関係者によると、被告の弁護団が今月7日、大阪地裁で今後開かれる予定の公判では起訴事実を大筋で認めるとの内容の書面を地裁に提出したという。

 一方、諄子被告は「補助金申請の詳細を知らない」との趣旨の主張をしており、公判では否認する方針。

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2018年5月16日07:33 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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