タテカン持ち出し「看過できぬ」…被害届提出へ

  • 京都大が規制を始めた今月1日の吉田キャンパス周辺
    京都大が規制を始めた今月1日の吉田キャンパス周辺

 京都大が吉田キャンパス(京都市左京区)の周囲から撤去した立て看板の保管場所に何者かが侵入し、看板を持ち出した問題で、京大は15日、保管場所のフェンスが壊されたとして、器物損壊容疑で京都府警に被害届を提出する方針を明らかにした。

 京大によると、14日午後11時過ぎ、同キャンパスにある教育推進・学生支援部棟の中庭に設けられた保管場所に身元不明の3人が侵入し、立て看板の一部を持ち出そうとした。大学の通報を受けた川端署員らが駆けつけたが、すでに逃走しており、高さ約2メートルのフェンスの一部がねじ曲がっているのが見つかった。その後、さらに約30人が集まり、職員の制止を振り切って立て看板を持ち出したという。

 京大は「犯罪行為を看過できない。厳正に対処する」としている。

  • 13日に大学側が撤去した
    13日に大学側が撤去した
  • 15日に再び設置された=京都市左京区で
    15日に再び設置された=京都市左京区で
(ここまで333文字 / 残り110文字)
2018年5月16日08:30 Copyright © The Yomiuri Shimbun

読売プレミアム

この記事は会員限定です。

購読者向け有料会員制サービス。1週間分の紙面イメージや過去1年分の記事検索も利用できます。