「火をつけると心の中が一気に晴れる」放火男

 愛知県警は15日、愛知県清須市助七、会社員中川宏二被告(50)(器物損壊罪で起訴)を建造物等以外放火容疑で再逮捕した。

 中川被告の自宅周辺では昨春から不審火が相次いでいたが、中川被告がその一部について関与を認めているといい、県警が確認を急いでいる。

 発表によると、中川被告は昨年4月21日午後8時10分頃、同市西枇杷島町宮前のアパート駐輪場で、止めてあったオートバイのカバーに火をつけ、座席部分などを焼損させた疑い。調べに対し、「イライラした時、火をつけると心の中が一気に晴れる。消防車などが来て、騒ぎになるのを見たかった」と容疑を認めているという。

 中川被告は、自宅近くの民家で今年3月に軽トラックの荷台に火をつけたとして器物損壊容疑で逮捕、起訴されていた。

 同市内では昨年4月~今年3月、中川被告の自宅の半径約800メートル内で、夜間に軽乗用車や段ボールなどが燃える不審火が6件発生していた。

2018年5月16日13:45 Copyright © The Yomiuri Shimbun