子育て環境、政令市1位はまた北九州…理由は?

 北九州市は16日、子育て環境の充実度などを評価するNPO法人「エガリテ大手前」(東京)の2017年度の「次世代育成環境ランキング」政令市部門で、7年連続してトップになったと発表した。

 市によると、調査対象は政令市20市を含む主要90都市。同法人が厚生労働省の子育てに関するデータを基に7項目を独自基準で評価した。北九州市は出産環境と児童保育、小児医療の3項目で1位となり、総合でもトップとなった。

 同法人によると、北九州市は〈1〉病院や診療所が多い〈2〉希望する児童全員を受け入れることができる放課後児童クラブが全校区にある〈3〉24時間態勢で小児救急を受け入れる医療機関が4か所ある――などが高い評価につながったという。

 一方、残る項目では児童養護が4位、母子父子福祉は5位、児童福祉は6位で、乳幼児保育は17位だった。

 北橋健治市長は同日の記者会見で「子育てのしやすさを市民がさらに実感できるようにし、移住・定住を促したい」と話した。

2018年5月17日17:44 Copyright © The Yomiuri Shimbun