「事件起こすため」3月に凶器購入…新幹線殺傷

 東海道新幹線で乗客3人がナタで殺傷された事件で、殺人容疑で送検された無職小島一朗容疑者(22)(愛知県岡崎市)が神奈川県警の調べに対し、長野県内でナタと果物ナイフを今年3月頃に購入したと供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。

 「いつか事件を起こすためだった」と話しており、県警は、小島容疑者が事件の約3か月前から準備していたとみて調べる。

 これまでの調べで、小島容疑者は昨年12月、同居していた愛知県岡崎市の祖母宅を家出し、事件前まで、長野県上松町の公園で野宿したり、同県諏訪市周辺を自転車で放浪したりしていた。神奈川県警は、小島容疑者がこの間に、まずはナタ、次に果物ナイフを購入し、カバンに入れて約3か月間持ち歩き、9日に新幹線内で乗客を襲ったとみている。

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2018年6月14日07:28 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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