京大タテカン、新たに外部から見える設置場所

 京都大吉田キャンパス(京都市左京区)の周囲に並ぶ立て看板の規制を巡り、京大は13日、西部構内に新たに立て看板の設置場所を設ける方針を明らかにした。看板が外部から見える場所になる見通しで、規制の見直しを求める学生や教員に配慮したとみられる。

 京大が5月から運用を始めた規定では、立て看板の設置は学内6か所の指定場所に限るとしていたが、いずれも外部からはほとんど見えない位置にあり、学生らからは「京大ならではの景観が失われる」などと反対する声が上がっていた。

 京大は大学のホームページで、外部に向けて情報発信するため、道路の不法占用にならず、歩行者の安全性にも配慮した立て看板の設置場所を西部構内に設けると説明した。

2018年6月14日09:55 Copyright © The Yomiuri Shimbun