平昌五輪中「停戦を」…国連総会で決議採択

  • 13日、米ニューヨークでの国連総会で演説する金妍児さん(AP)
    13日、米ニューヨークでの国連総会で演説する金妍児さん(AP)

 【ニューヨーク=橋本潤也】国連総会は13日、来年2月の平昌ピョンチャン冬季五輪・パラリンピックの期間中、敵対行為を控えるよう加盟国に求める「五輪停戦」決議を採択した。

 開催期間の7日前から7日後まで、戦争や紛争での暴力停止を要求する内容で、2020年東京五輪と22年北京五輪に触れ、3期連続でアジアで五輪が開かれることにも言及した。

 採択に先立ち名誉大使を務める元フィギュアスケート選手の金妍児キムヨナさんが演説し、「五輪は平和のメッセージを広げることに役立つと強く信じる」と語り、スポーツの持つ力を訴えた。

 朝鮮半島では北朝鮮の核開発で緊張が続く。金妍児さんは「10歳の時、韓国と北朝鮮の代表団が共に行進するのを見て、五輪の精神と力を感じた」と語り、00年シドニー五輪の合同行進を振り返った。

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