平昌五輪、露選手団の参加禁止…個人資格には道

  • 記者会見するバッハIOC会長(5日、スイス・ローザンヌで)=ロイター
    記者会見するバッハIOC会長(5日、スイス・ローザンヌで)=ロイター

 【ローザンヌ(スイス)=結城和香子】国際オリンピック委員会(IOC)は5日、スイスのローザンヌで理事会を開き、2014年ソチ五輪でのロシアの組織的ドーピングを認定し、ロシア五輪委員会を資格停止処分とするとともに、来年2月に行われる平昌ピョンチャン冬季五輪へのロシア選手団の参加を禁じることを決めた。

 ただ、IOCが不正に関わっていないと認定した選手については、「ロシア出身の五輪選手」の特別枠を設け、五輪旗や五輪賛歌を用いる個人資格での参加を認める。

 IOCは、ロシアのスポーツ省や五輪委員会などには反ドーピングを推進する「業務上、法律上、契約上の責任がある」と指摘し、組織的ドーピング不正が広がった状況に対して責任を取る必要があると結論づけた。「国主導の」組織的不正を裏付ける十分な証拠は得られていないとした。

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