「北が対話してほしいと言ってくる状況を」首相

 【マニラ=田島大志】安倍首相は14日夜、訪問先のマニラで記者会見し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮について、「国際社会が一体となって圧力を最大限まで高めていく。北朝鮮から政策を変えるから対話してほしいと言ってくる状況を作らないといけない」と述べ、引き続き制裁の完全な履行を各国に働きかけていく考えを示した。

 米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)参加11か国の閣僚が大筋合意した新たな協定に関しては、「大筋合意に達したことは大きな前進だ。出来るだけ早期の発効に向けて関係国と緊密に連携しながら議論を主導していきたい」と語った。