セクハラ疑惑、次官が否定…財務省が調査委託へ

 財務省は16日、福田淳一次官(58)が複数の女性記者にセクハラ発言をしていたと一部の週刊誌に報じられた問題について、外部の弁護士に委託して調査を行うと発表した。

 福田氏は財務省の内部調査に対し、セクハラ疑惑を否定し、次官を続ける考えも示した。ただ、政府・与党内では批判が高まっており、辞任は避けられないとの見方が広がっている。

 財務省の発表によると、内部調査は矢野康治官房長が、福田氏を聴取した。ただ、部下と上司の関係なので、客観性を担保する観点から外部の弁護士に調査を依頼することにした。異例の事態となる。

 聴取結果によると、音声データが公開された女性記者とのやりとりについて、福田氏は「女性記者との間で、このようなやりとりをしたことはない」と答えた。「発言の相手がどのような人であるか、本当に女性記者なのかも全く分からない」とも説明したという。

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2018年4月16日13:55 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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