安倍首相、諸懸案解決後は北と「国交正常化も」

  • 内外記者会見で、サミットの成果を述べる安倍首相(9日午後6時39分、カナダ東部ケベック市で)=奥西義和撮影
    内外記者会見で、サミットの成果を述べる安倍首相(9日午後6時39分、カナダ東部ケベック市で)=奥西義和撮影

 【ケベック市(カナダ東部)=池田慶太】安倍首相は9日夕(日本時間10日午前)、主要国首脳会議(シャルルボワ・サミット)閉幕後に記者会見を行い、日本人拉致問題について「最終的には我が国自身が北朝鮮と直接協議し、解決していく決意だ」と述べ、日朝首脳会談実現に改めて意欲を示した。

 首相は日朝会談に関して、「北朝鮮の核・ミサイル、何よりも重要な拉致問題の解決につながることが極めて重要だ」と強調。諸懸案が解決すれば、「平壌宣言に基づき、不幸な過去を清算して国交を正常化し、経済協力を行う用意がある」と語った。国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に関しては、「完全な履行を求めていくことをG7(先進7か国)の総意として改めて合意した」と述べた。

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2018年6月11日14:42 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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