小惑星の名前に「ムサシフチュウ」…市民公募で

 東京都府中市郷土の森博物館は16日、市民を対象に公募していた小惑星41481番の名前が「Musashifuchu(ムサシフチュウ)」に決まったと発表した。

 この小規模な天体は、小惑星や彗星すいせいなどの発見や監視などの活動をしているNPO法人日本スペースガード協会が2000年8月に発見。火星と木星の間を通る軌道で、約3年4か月かけて太陽の周りを1周している。講演会など天文普及活動で同協会と協力関係にある同博物館に命名が依頼された。

 同博物館は昨年4月、「英数字で16文字以内で、府中にちなんだ名前」を募集し、市民108人から127件の応募があった。関係者による会議で「武蔵の国府中」にふさわしいこの名前を選定。昨年7月に同協会を通じて、国際天文学連合に提出し、今年4月、公式決定された。

 この名前を挙げた4人には隕石いんせきなどの記念品が贈られる。