岩佐が小国破り新王者…田中恒成はTKOでV2

 ボクシングのダブル世界戦が13日、エディオンアリーナ大阪で行われた。

 世界ボクシング機構(WBO)ライトフライ級王者の田中恒成(畑中)は、挑戦者で同級13位のパランポン・CPフレッシュマート(タイ)に9回TKO勝ちし、2度目の防衛を果たした。

 田中は1回にダウンを喫したが、ダメージを引きずらず、8回に左右の連打で相手をぐらつかせた。9回には、得意の右ストレートでダウンを奪い、さらにラッシュをかけるとレフェリーが試合を止めた。

 国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級タイトル戦は、同級3位の岩佐亮佑(セレス)が王者の小国以載(ゆきのり)(角海老宝石)を6回TKOで破り、新王者になった。

 岩佐は1回にいきなり左ストレートで小国に尻餅をつかせると、2回にも同様に左で2度ダウンを奪った。その後も左右の強打で攻め6回、出血がひどい小国の試合続行は不可能とドクターが判断した。