興南、猛打で甲子園一番乗り…2年ぶり11度目

  • 2年ぶりの甲子園出場を決め、マウンドに駆け寄って喜ぶ興南の選手たち=足立浩史撮影
    2年ぶりの甲子園出場を決め、マウンドに駆け寄って喜ぶ興南の選手たち=足立浩史撮影

 興南(沖縄)が2年ぶり11度目の夏の甲子園出場を全国一番乗りで決めた。

 昨年の代表では木更津総合(千葉)、近江(滋賀)、広島新庄(広島)などが勝ち上がったが、北陸(福井)、日南学園(宮崎)は敗れた。

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 ◆序盤一気、18安打15得点の猛攻

 「後悔しないように、やってきたことを出しなさい」。我喜屋監督から、そう指示を受けて決勝の舞台に立った興南のナインが、18安打15得点の猛攻で全国で今夏最初の甲子園切符をたぐりよせた。

 一回一死二、三塁の好機で主将の4番福元が二塁打を放ち、2点を先行。これで流れに乗った打線は二回、打者10人の猛攻で一挙5点、三回にも6点を奪った。

 2010年にエース島袋(ソフトバンク)らを擁して甲子園で春夏連覇を達成した興南だが、昨夏は沖縄大会3回戦で敗退。昨秋、今春の県大会でも頂点に立てず、我喜屋監督の耳には「今年の興南は打てない」とささやく声も聞こえていたという。

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