「阪神園芸」匠の技に注目…関連グッズも人気

  • グラウンド整備をする阪神園芸のスタッフら(31日午前、兵庫県西宮市の甲子園球場で)=松本拓也撮影
    グラウンド整備をする阪神園芸のスタッフら(31日午前、兵庫県西宮市の甲子園球場で)=松本拓也撮影

 選抜高校野球大会が開催中の甲子園球場で戦っているのは球児だけではない。

 グラウンド整備を担う「阪神園芸」(兵庫県西宮市)も、最高の舞台を用意するため奮闘している。近年、そのたくみの技は一般にも知られるようになり、今大会ではついに関連グッズが売り出されるまでになった。

 阪神園芸は阪神電鉄の100%子会社。約40年前から甲子園球場の整備を手がけている。水はけを良くするためグラウンドを掘り起こしたり、季節によって黒土と砂の配合を変えたりするなど的確な状況判断でプレーを支えている。

 その名がクローズアップされたのが、昨年10月に行われたセ・リーグのクライマックスシリーズのファーストステージ(阪神―DeNA)の第3戦だ。雨ですでに1日順延されており、日程上、さらなる延期が難しいなか、水たまりだらけのグラウンドをきれいに整えて称賛された。

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