元大関の十両・照ノ富士が休場、幕下転落の危機

 大相撲夏場所4日目の16日、元大関で東十両8枚目の照ノ富士(26)(伊勢ヶ浜部屋)が、日本相撲協会に休場を届け出た。

 今場所は初日から3連敗と不振で、「左膝外側半月板損傷で5月場所の休場を要する」との診断書を提出した。再出場しなければ、来場所は幕下転落が濃厚。昭和以降、大関経験者が幕下に落ちた例はない。師匠の伊勢ヶ浜親方(元横綱旭富士)は「本人は状態がよくなれば再出場したい気持ちはある」と話した。

 照ノ富士は昨年秋場所限りで14場所務めた大関から陥落。その後も左膝のけがや糖尿病で休場するなどして番付を下げ、先場所は大受、雅山、把瑠都に続き、元大関として4人目の十両落ちとなった。