宮原知子、世界選手権を欠場…「痛みが継続」

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 日本スケート連盟は20日、左股関節を疲労骨折していたフィギュアスケート女子の宮原知子(関大)について、29日に開幕する世界選手権(ヘルシンキ)を欠場すると発表した。

 代わって本郷理華(邦和スポーツランド)が出場する。

 世界選手権は、来年の韓国・平昌ピョンチャン五輪の国・地域別の出場枠がかかり、日本が出場枠「3」を得るには上位2人の順位合計を「13」以内とする必要がある。全日本選手権3連覇中の宮原の欠場で、四大陸選手権で初優勝した三原舞依(神戸ポートアイランドク)や樋口新葉(東京・日本橋女学館高)の奮起が求められる。

 宮原は2月の四大陸選手権と冬季アジア札幌大会を欠場し、手術は行わずリハビリしていた。同連盟関係者によると、3月に入ってジャンプを含めた練習を再開したが、ベストの演技ができないと判断した。宮原は「痛みが継続するため棄権を決断しました。来シーズンに完全復帰が出来るよう頑張ります」とのコメントを発表した。

2017年03月21日 01時55分 Copyright © The Yomiuri Shimbun