「沖ノ島」世界遺産に登録が決定

【クラクフ(ポーランド)=三好益史】クラクフで開催中の国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は9日、日本が推薦した「『神宿る島』宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県、5か所8構成資産)を世界文化遺産に登録すると決定した。沖ノ島(宗像大社沖津宮(おきつみや)、周辺の3岩礁を含む)のほか、ユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」が除外を勧告した神社や古墳群など4か所4資産も登録が決まった。沖ノ島は、4~9世紀に大陸との航海安全などを祈る国家的な祭祀(さいし)が行われた痕跡を残し、戦後の発掘調査で見つかった金製指輪や青銅鏡など8万点の奉献品が国宝指定され、「海の正倉院」と呼ばれる(読売ヘリから)=大阪本社写真部 尾賀聡撮影 2017年7月10日公開

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2017年07月10日 11時14分 Copyright © The Yomiuri Shimbun