応援席のアツい思い…小6・水谷記者

 市内の小学校対抗たいこうハンドボール大会が開催かいさいされ、応援おうえんに出かけた。ぼくの学校は、男女ともに初戦しょせんで負けてしまった。でも、選手せんしゅのみんなは、試合終了しあいしゅうりょうを知らせる笛が鳴る瞬間しゅんかんまで必死ひっしだった。負けて、とてもくやしかった。

 僕はコートに立っていないし、選手にもなれなかった。だけど、「まだ時間はある、あと1点!」と、選手と同じ気持ちの自分がいるのが不思議ふしぎだった。そして、この試合で勝つこと、選手にえらばれることだけがすべてではないことを知った。

 選手として試合に出られなくても、友達ともだちとみんなで頑張がんばったからこそ、選手と同じ気持ちになれた。この日、僕は友達の大切さと、きずなむすばれていることを実感した。当日はすずしい日だったけれど、僕の心は最高さいこうにアツかった。(小6・水谷卓郎みずたにたくろう