チーム8~阿部芽唯さんインタビュー

 第2回定期テストで1位に輝いたのは、初代社会派選抜の1人で島根県代表の阿部芽唯さん(16)。学業専念を理由に、今月20日にグループを卒業するため、2代目社会派選抜の活動には参加できないが、「社会派宣言!!」を盛り上げてくれた阿部さんに、卒業にあたっての率直な気持ちを聞いた。

 今回のテストは難しかったので、1位という結果は、正直意外でしたが、めちゃくちゃうれしいです!

 テストを受けたときにはもう、卒業を決めていました。でも、やるからには全力を尽くそうと思って、沖縄には中高生新聞を全部持っていって勉強しました。

 総選挙の前日の夜、瑠香(山本瑠香さん)に「やろう」って言われて、とりあえずホテルのベッドの上に新聞を全部広げることから始めました。郁海ちゃん(中野郁海さん)に「内容を要約して!」って頼まれて、説明していたら、いつの間にか頭に入って、良い成績がとれたのかな……?

 忙しい時でも、中高生新聞を賢く読むコツは、写真などが入った図表から先に読むことです。ちょっと難しいかなと思う記事でも、頭に入りやすくなります。

 卒業を本気で考えたのは高校2年になってからです。アイドルは大好きだし、続けたかったけど、学校の勉強との両立は難しくて、大学に進むにはどちらかを選ぶしかないと、心に決めました。

 チーム8に入って3年ちょっと。得たものは本当にたくさんありますが、一番の収穫は、自分に自信がついたことだと思います。自分をほめてくれて、支えてくれるファンの方々のおかげで、長所にも気づけたし、様々なステージに立って、人前で話すことも得意になりました。もともと、しゃべることは大好きなんですけどね(笑)

 活動の中で、自分の変化にも気づきました。

 私、今までつらいことがあると、逃げていたんです。今年1月にあったチーム8の新春コンサートのリハーサルが忙しい時期に、学校の冬休みの宿題も重なって、すごくつらくて毎日泣いていました。「もう逃げよう」って、正直思っていました。

 でも、どちらも中途半端にしたくなかったから、逃げなかったんです。チーム8の活動もやり遂げたし、冬休み明けのテストも思うような結果が出て、「成長したな」って、我ながら思いました。これからも目標を高く決めて、それに届くように、そして超えられるように、限界まで頑張りたいなって思います。

 もともと海外のことには関心があったんですけど、中高生新聞を読むようになって、世界史の勉強も、時事問題と関連させると分かりやすいなと思うようになりました。ニュースの背景にある歴史も面白いなと感じています。

 大学に進んだら、海外の言葉や文化を勉強しながら留学もして、まずは自分の夢をきちんと決めたい。将来は、日本の良さを海外に伝えたり、海外の良いものを日本に伝えたりすることができればうれしいです。

 これからも本気で「社会派」目指します!!