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卓球台の色がライトブルーなのはタモリのせい?

メディア局編集部
  • リオ五輪卓球男子シングルス銅メダリスト、水谷隼選手
    リオ五輪卓球男子シングルス銅メダリスト、水谷隼選手

 リオ五輪卓球男子シングルスの銅メダリスト、水谷隼選手がテレビのバラエティー番組で、「卓球台の色が濃い緑から明るい青に変わったのはタモリさんのせい」と意外なエピソードを明かし、ネット上で話題になった。

 タレントのタモリさんはかつて「卓球はネクラ」とテレビで発言し、全国の卓球部員に肩身の狭い思いをさせたことがある。その影響力の大きさから卓球人口の減少を恐れた日本卓球協会は、オレンジ色のボールを開発したり、テレビ映りを考えて卓球台の色を濃い緑から明るい青に変えたりと、イメージアップに努めたというわけだ。水谷選手はさらに、タモリさんがのちに自分の非を認め、協会に1000万円を寄付したとも語った。

 国際卓球連盟の役員を長年務めた日本卓球協会名誉副会長、木村興治さんに確認したところ、水谷選手の話は事実で、協会が当時世論調査を行ったところ、卓球のイメージを「暗い」と答えた人が多かったという。協会は事態を深刻に受け止め、カラフルなユニホームを認めるなど、1980年代後半から様々な改革を打ち出していったという。タモリさんが1000万円を寄付したことについては、「申し訳ないという気持ちを示したかったのだろう」と話した。

 番組放送後、ネット上では「驚愕(きょうがく)」「タモリかっこいい」「(ネクラ発言は)許さざるを得ない」などの書き込みが相次いだ。

 

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