崔被告へ贈賄の新証拠…サムスントップを逮捕

 【ソウル=中島健太郎】韓国の朴槿恵パククネ大統領の友人、崔順実チェスンシル被告による国政介入事件をめぐり、特別検察官の捜査チームは17日、韓国最大財閥のサムスングループを事実上率いるサムスン電子副会長の李在鎔イジェヨン容疑者(48)を贈賄容疑などで逮捕した。

 ソウル中央地裁が17日、李容疑者の逮捕状を発付。1月に李容疑者の逮捕状請求が棄却された時とは別の裁判官が審査し、新たな複数の容疑と証拠資料などで逮捕の必要性を認定した。

 サムスングループは2015年のサムスン系列会社の合併で、グループ内の株式持ち合いを規制する公正取引法に抵触する可能性を指摘された。李容疑者は大統領府を通じて公正取引委員会に圧力をかけ、売却を指示された株式を1000万株から500万株に減らした疑いがある。

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2017年02月17日 23時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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