北エンジン「性能で進展あった」…韓国国防省

 【ソウル=宮崎健雄】韓国国防省副報道官は20日の記者会見で、北朝鮮が19日に地上燃焼実験を公開した新開発エンジンについて「性能で意味のある進展があったと評価している」と語った。

 メインエンジン1基に補助エンジン4基を連結し、推進力を向上させたものだと分析していることも明らかにした。

 エンジンの推進力がどれくらいだったかなど性能の詳細について副報道官は「追加分析が必要」とした。

 今回のエンジンは、北朝鮮が昨年9月に公開した「80トン」エンジンを更に改良したものだとみられている。韓国科学技術政策研究院の李春根イチュングン先任研究員は本紙に対し、「補助エンジンは姿勢制御の向上が目的。燃料効率も良くなり、推進力も強まった」との見方を示した。このエンジンが完成した場合、「1トンの弾頭を宇宙に運ぶ能力がある」(李氏)という。

(ここまで364文字 / 残り178文字)
2017年03月20日 21時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
読売プレミアムに登録された方記事の続きへ
未登録の方新規登録へ