核爆発時の対処法指南…中国・吉林省の党機関紙

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  • 核爆発時の対応などを説明した6日付「吉林日報」(電子版)の紙面=中川孝之撮影
    核爆発時の対応などを説明した6日付「吉林日報」(電子版)の紙面=中川孝之撮影

 【北京=中川孝之】北朝鮮と隣り合う中国吉林省の共産党機関紙・吉林日報は6日、1ページを使った特集記事で、核兵器が爆発した際の対処法をイラスト付きで解説した。

 中国が「核戦争」への心構えを住民に説くのは異例。朝鮮半島有事に対する懸念が強まっていることの表れだ。

 「核兵器の常識とその防護」と題された特集記事では、核兵器の種類や爆発の原理を紹介し、爆発時は衝撃波や放射能汚染で「広大な範囲で長時間にわたり(人が)殺傷される」と伝えた。核爆発の際、屋外にいたら「2秒以内に伏せる」、屋内なら「(爆発の)閃光せんこうの後、すぐに壁の陰に隠れるべきだ」と具体的に指示した。

 放射能漏れも想定。部屋を閉め切り、外出した場合は衣服や体をよく洗い、鼻腔びくうや耳をよく掃除すべきだとイラストを交えて説明した。

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2017年12月6日22:58 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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