「トランプ氏はマフィアボス」…コミー氏回顧録

 【ワシントン=黒見周平】トランプ米大統領とロシア疑惑の捜査を巡って対立し、昨年5月に解任されたコミー前連邦捜査局(FBI)長官が17日に回顧録「A Higher Loyalty(より高き忠誠心)」を出版する。

 在任中に感じたトランプ氏らの印象を率直につづった内容で、ベストセラーが確実視されている。

 題名の「忠誠心」はトランプ氏が昨年1月、コミー氏にその誓いを求め、コミー氏が拒否した因縁の言葉だ。本を入手した米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、コミー氏は忠誠心を重視するトランプ氏の手法について、「検事時代に相手にしたマフィアのボスを思い起こさせた」と指摘。「ボスは大小全てのことにウソをつき、道徳や真実よりも組織を重んじる」と振り返り、トランプ氏を暗に皮肉った。

(ここまで337文字 / 残り266文字)
2018年4月13日23:44 Copyright © The Yomiuri Shimbun

読売プレミアム

この記事は会員限定です。

購読者向け有料会員制サービス。1週間分の紙面イメージや過去1年分の記事検索も利用できます。