米朝首脳会談、13秒間の固い握手で幕開け

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  • 12日、シンガポールで、握手するトランプ米大統領(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=AP
    12日、シンガポールで、握手するトランプ米大統領(右)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=AP

 【シンガポール=黒見周平】トランプ米大統領と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長による史上初の首脳会談は12日、13秒間の固い握手で幕を開けた。

 世界の注目を集める中、両首脳は時折笑顔を浮かべながらも、緊張感が漂う雰囲気で歴史的な会談をスタートさせた。

 両首脳は午前9時過ぎ、交互に並べられた両国の国旗前にゆっくりと歩み寄った。

 「お会いできてうれしいです」。正恩氏はトランプ氏から手を差し伸べられると、こうあいさつし、トランプ氏の手を握った。

 両首脳は握手をしながら、互いの真剣さを推し量るように見つめ合い、トランプ氏が声をかけると、正恩氏は軽くうなずいた。正恩氏は、笑顔を振りまいた文在寅ムンジェイン韓国大統領との4月27日の南北首脳会談時よりも緊張している様子だった。

  • 12日、シンガポールで、握手を交わす北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(中央)とトランプ米大統領=ロイター
    12日、シンガポールで、握手を交わす北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(中央)とトランプ米大統領=ロイター
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2018年6月12日14:08 Copyright © The Yomiuri Shimbun

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